車に詳しくなくてもわかる!中古車選びのコツ!
車に詳しくな人にとって中古車選びは、
なかなか難しいですよね。
車屋さん行ってボンネット開けられて
エンジンみても...
見れるとこと言ったら内装の綺麗さですよね。
僕も同じような感じでした。
専門的な難しいところは飛ばして
1ステップ車に詳しくなって中古車のチェックポイントをシェアしたいと思います。
最後にスクショ用に一覧を記載しますのでよろしければ最後まで読んでください。
■目次
外装編
これは、車に詳しくなくても大丈夫ですね。
外装で主にチェックすべきところは主に、
- 塗装の剥がれがないか
- 塗装のむらがないか
- 凹み・傷がないか
です。
塗装の剥がれがないか
駐車されている車を見る時一見綺麗でも
意外とドアやミラーの角など剥がれている場合があります。
外装については自分で塗るのは至難の業です。
特に少し古い車だと色あせ等もあるため同じ色を塗るのは不可能だと思います...
目立たないとこであれば許容できるのであればその分安くしてもらうよう交渉してもいいと思います。
塗装のムラがないか
塗装のムラがある場合は事故や修理した可能性が高いです。
ちなみに中古車サイト等にある車の修復歴とは
日本自動車査定協会によると以下のような場合と記載があります。
交通事故やその他の災害により、自動車の骨格部分の交換や修正をした経緯があるものを修復歴があるといいます。
つまり、自動車の骨格以外、ドア・ボンネット、窓ガラス等を事故で交換した場合でも修復歴ありにはなりません。
自動車の「骨格」とは、簡単に言えば外から見て天井と床と1つになっている金属部分です。
ドアやボンネットは取り外せるので骨格外となってます。
つまり、修復歴なしの車だからといって安心せずドアとドアで色味に違いがないことなど確認しましょう。
凹み・傷がないか
こちらも見るところは上記2つと同じです。
しかし、少しぐらいの傷・凹みよりも安い方がいい!と思う方については、修復歴の有無、修理歴の有無を、確認しましょう。
その傷・凹みが事故なのか経年劣化なのかはとても大切だと思ってます。
事故であった場合他の箇所も修理してある場合がありますので車屋さんに確認しましょう。
内装編
内装についてもチェックするポイントさえ押さえて置けば見るところは簡単です。
- 人がよく触るところの塗装が剥がれてないか
- エアコンから異臭がしないか
- シートはヘタっていないか
- ドアや窓のゴムがヘタってないか
- シートベルトに汚れはないか
以上5点です。
人がよく触るところの塗装が剥がれてないか
窓のボタン部分、ナビのボタン等の塗装が剥がれている 、ハンドル部分の布がふにゃふにゃになっている場合があります。
その場合は、塗装をカラースプレーなどでし塗り直すことやナビのボタン等は諦めるなどをする必要があります。
ハンドルであれば純正などのハンドルを買い直すことやハンドルカバーの購入を考える必要があります。
エアコンから異臭がしないか
ほとんどないと思いますが喫煙車というのを臭いを消しただけで禁煙車として販売してる場合があります。(そのパターンに1回あたりました...)
そういう時はエアコンをマックスでつければ1発です。明らかな異臭がします。
また、前のオーナーが禁煙車として使用している場合でも前の前のオーナーが喫煙車の場合があります。その時もこのチェックは有効だと思います。
シートはヘタっていないか
シートのヘタリは目だけでは判断できないので
実際に運転席、助手席に座って判断してみましょう。
シートについてはシートカバーだけでは座り心地は改善できないのでしっかり確認する必要があります。 長時間運転する予定のある人にとっては妥協できない点といえます。
ドアや窓のゴムがヘタってないか
ここは、案外見落としてしまうポイントだと思うのですが窓枠、ドア部分のゴムの割れや、ヘタりは他の部分よりも顕著に経年劣化が現れます。また、喫煙車を選ぶ場合ここにヤニが溜まっている場合がありますのでしっかりチェックしてみてください。
シートベルトに汚れはないか
ここも案外見落とす可能性が高いところではあります。
シートベルトを前回まで伸ばしてシミがないかチェックしましょう。
シートベルトのシミは大体食べかすの場合が多いです。
人の食べかすの汚れは嫌ですのでしっかりチェックしましょう。
エンジンルームについて
最後にエンジンルームについてです。
ここだけは少し難しいのでポイントだけ押さえて中古車屋さんと一緒に確認するのもいいと思います。
- バッテリーの年式について
- オイル漏れがありそうか
- ボンネットのボルトに塗装の剥がれがあるか
- エンジン音が明らかに異音ではないか
以上4点です。
バッテリーの年式について
バッテリーの寿命はおよそ3-4年程度です。
バッテリーにはバッテリーを変えた日が記載されています。
そのため、次のバッテリー交換の目安が分かりますので交換時期が近ければ値引き交渉等に持っていくのが良いでしょう。
オイル漏れがありそうか
エンジンルームを見た時に太いパイプのようなものが沢山あります。そこに水やオイル漏れのあとなどがある場合には部品の交換が必要ですので購入後に諭吉5人以上の修理費がかかる可能性があります。
ボンネットのボルトに塗装の剥がれがあるか
こちらも前述した修復歴に関わる事なのですが、ボンネットの内側のボルトというのはボンネットと同色に塗装されています。
そのため、修理したことがある車だとボルトの塗装が剥がれますので分かります。
エンジンルーム内に修理箇所がある場合、他の場所もダメになっていることやダメになりやすい場合があるので気おつけましょう。
エンジン音が明らかに異音ではないか
ここは少し判断が難しい場合がありますが、
エンジン音が明らかにおかしいまたは、主観的にいつもと違う音がすると感じた時には購入をやめた方がいいです。
購入する場合でも購入直後にまとまったお金が必要な修理がある可能性を考えておきましょう。
まとめ
- 外装
- 塗装の剥がれがないか
- 塗装のむらがないか
- 凹み・傷がないか
- 内装
- 人がよく触るところの塗装が剥がれてないか
- エアコンから異臭がしないか
- シートはヘタっていないか
- ドアや窓のゴムがヘタってないか
- シートベルトに汚れはないか
- エンジンルーム
- バッテリーの年式について
- オイル漏れがありそうか
- ボンネットのボルトに塗装の剥がれがあるか
- エンジン音が明らかに異音ではないか
次回予告
次回は24歳、社会人3年目でスカイラインV36が維持出来るのか。維持費の試算をしたいと思います。